『おめめどう』さんの、自閉症・発達障害への視覚的支援が広まることを願っています!
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おめめどうさんで発売されている
“杖の役割”という本(600円)も、宝物です。
詳しくは、中身をお読みくださるとご理解いただけると思いますが、
杖は、弱いところを支えるものだと思いがちですが
(結果的には弱さを支えることになるのでしょうが)、
実は、強い方を支えることで、弱いところが支えられる、ということを聞いて、
私は目からウロコでした。
左足が具合のわるいときは、強い右側の方に杖を添える、ということですね。
そうすれば、自然と左の足は動ける…。
好きなこと、得意なところ、強いところ、を支える。
これは、何も障害のある人に限らず、どんな立場の人にも当てはまることですよね。
その人の好きなことを応援する、というのは自然なことですし
人権について学んでいると、本当に、障害の有無ではない、
特性を知っておくことは大切ですが、
障害を特別に思って、“お世話”しないと、というようなことから
問題が生じやすい、ということなど、わかってきます。
私自身も、どこかに発達障害的な面はあるのでしょうし。
自分自身、“障害”という言葉のイメージにかなり影響されていました。
皆、ひとりの人間、ということに、いつも立ち帰らされるようです。
支援の素となる考え方が、子どもさん達への講演という形などで、
わかりやすく書かれています。
“杖の役割”という本(600円)も、宝物です。
詳しくは、中身をお読みくださるとご理解いただけると思いますが、
杖は、弱いところを支えるものだと思いがちですが
(結果的には弱さを支えることになるのでしょうが)、
実は、強い方を支えることで、弱いところが支えられる、ということを聞いて、
私は目からウロコでした。
左足が具合のわるいときは、強い右側の方に杖を添える、ということですね。
そうすれば、自然と左の足は動ける…。
好きなこと、得意なところ、強いところ、を支える。
これは、何も障害のある人に限らず、どんな立場の人にも当てはまることですよね。
その人の好きなことを応援する、というのは自然なことですし
人権について学んでいると、本当に、障害の有無ではない、
特性を知っておくことは大切ですが、
障害を特別に思って、“お世話”しないと、というようなことから
問題が生じやすい、ということなど、わかってきます。
私自身も、どこかに発達障害的な面はあるのでしょうし。
自分自身、“障害”という言葉のイメージにかなり影響されていました。
皆、ひとりの人間、ということに、いつも立ち帰らされるようです。
支援の素となる考え方が、子どもさん達への講演という形などで、
わかりやすく書かれています。
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ブログでよくご紹介させていただいています、うちがお世話になっております
自閉症・発達障害支援の会社おめめどうさんの
「創業10周年記念講演会(&祝賀会)」が、この5月10日14:00~16:30、
兵庫県篠山市・篠山市民センターにて行われます。(祝賀会は自由参加)
東日本、西日本の素晴らしい先生方もお迎えし、
視覚支援、障害支援について、たいへん貴重なお話が伺えることと思います。
当日参加でもOKだそうですが、ネットショップからもお申込みいただけます。
お近くで(お近く以外でも)関心がおありの方は、このめったにない機会にぜひいかがでしょう?
私も予定の都合さえつけば、伺いたかった…!!
メルマガ「おめめどう通信」などから、日々の糧をいただいています。
同じく、にほんブログ村さんも、今年の11月で建国10周年を迎えられるそうですね(^^)
細々としたブログからお知らせしても、あまり意味がないかもしれませんが、
UPさせていただきました。
自閉症・発達障害支援の会社おめめどうさんの
「創業10周年記念講演会(&祝賀会)」が、この5月10日14:00~16:30、
兵庫県篠山市・篠山市民センターにて行われます。(祝賀会は自由参加)
東日本、西日本の素晴らしい先生方もお迎えし、
視覚支援、障害支援について、たいへん貴重なお話が伺えることと思います。
当日参加でもOKだそうですが、ネットショップからもお申込みいただけます。
お近くで(お近く以外でも)関心がおありの方は、このめったにない機会にぜひいかがでしょう?
私も予定の都合さえつけば、伺いたかった…!!
メルマガ「おめめどう通信」などから、日々の糧をいただいています。
同じく、にほんブログ村さんも、今年の11月で建国10周年を迎えられるそうですね(^^)
細々としたブログからお知らせしても、あまり意味がないかもしれませんが、
UPさせていただきました。
毎年4月2日は、国連の定めた世界自閉症啓発デーです
この日にちなみ、全国、全世界でブルーのライトアップがされます。
私はFBはやっていませんが、
夜には世界の様子もアップされるようです
↓
日本各地ライトアップ施設リスト
こういった事、世界規模の優しさ、連帯感を感じますね。
実際に見たいですが、こちらの近くにはなさそう。
私自身、特別な活動もできませんが、
おめめどうさん(←リンクになってます)のメルマガ“おめめどう通信”からご紹介させていただきました。
メルマガから、毎日貴重な糧をいただいています
この日にちなみ、全国、全世界でブルーのライトアップがされます。
私はFBはやっていませんが、
夜には世界の様子もアップされるようです
↓
日本各地ライトアップ施設リスト
こういった事、世界規模の優しさ、連帯感を感じますね。
実際に見たいですが、こちらの近くにはなさそう。
私自身、特別な活動もできませんが、
おめめどうさん(←リンクになってます)のメルマガ“おめめどう通信”からご紹介させていただきました。
メルマガから、毎日貴重な糧をいただいています
(まだお申込み間に合うようですので、再掲させていただきますね)
東京での後、今月2月22日には大阪でトータル・セミナー(幼児期から思春期のお話)、
3月1日には高知で講演会がもたれます。よろしければ
(詳しくはおめめどうHPのネットショップ内のセミナー・講演会よりどうぞ)
*
少し広報させていただきますm(_ _)m
2月16日に東京で自閉症・発達障害者の支援に関する講演会がもたれます。
私が日頃からお世話になっていますおめめどうさん主催のものです。
社名の通り、自閉症・発達障害の人の第一言語である視覚からの支援
(コミュメモを使った筆談)についてのお話です。
メモを書くのもゆっくりでOKですし、その人その人に合った使い方があるようです。
うちも、巻カレンダーや必要に応じてメモ(おはなしメモ)を使うようになり、
以前より確認がスムーズになってきています。
関東ではあまり頻繁には行われませんので、
ご興味がおありの方は、この機会によろしければ。
有料ですが、相応以上の価値があると思います。(昨夏、参加できました)
お申込みは下記のリンク・又はおめめどうHPのネットショップ内よりどうぞ
http://omemedo.ocnk.net/product/490
東京での後、今月2月22日には大阪でトータル・セミナー(幼児期から思春期のお話)、
3月1日には高知で講演会がもたれます。よろしければ
(詳しくはおめめどうHPのネットショップ内のセミナー・講演会よりどうぞ)
*
少し広報させていただきますm(_ _)m
2月16日に東京で自閉症・発達障害者の支援に関する講演会がもたれます。
私が日頃からお世話になっていますおめめどうさん主催のものです。
社名の通り、自閉症・発達障害の人の第一言語である視覚からの支援
(コミュメモを使った筆談)についてのお話です。
メモを書くのもゆっくりでOKですし、その人その人に合った使い方があるようです。
うちも、巻カレンダーや必要に応じてメモ(おはなしメモ)を使うようになり、
以前より確認がスムーズになってきています。
関東ではあまり頻繁には行われませんので、
ご興味がおありの方は、この機会によろしければ。
有料ですが、相応以上の価値があると思います。(昨夏、参加できました)
お申込みは下記のリンク・又はおめめどうHPのネットショップ内よりどうぞ
http://omemedo.ocnk.net/product/490
本の整理をしていて…、その中に発達関連の本が一冊あり、手にとって開いて少し読んでいると、今の自分がとても共感する部分があった。少し長くなりますが、抜粋させていただきます。
私がおめめどうさんに繋がらせていただくようになり、一年半ほど…で、そのお声からも感じることです。
*
…障害児の親になって25年の東海林朝子さんは、自分の体験を振り返り、また現在、重症心身障害児の訪問看護師の仕事をしている立場から次のように話します。
「ごく普通の人たちに対する苛立ちは、『かつての自分がそうであった』ということから、理解をもつことができて、日を追うごとに同じような言葉を同じようにかけられても、苛立たなくなっていきます。この国は『この程度の文化レベル』なのだと思えるゆとりが生まれてきます。
私は以前タクシーに乗っていて都内の豪邸前を通り過ぎた時に運転手さんから『こういう家に住んでいる人はきっと悩みなんてないよね。幸せだよ』と話しかけられたのです。でも私が『わからないわよ。障害児を抱えているかもしれないわよ』とちょっと投げかけてみると、『そうかそれなら不幸だよな』というんですね。私が『あら、障害児がいたって不幸とかぎらないんじゃない』と返すと、『いや、不幸に決まっている。かわいそうだよねえ』と心底人の良さそうな運転手さんはいうんですよ。まさか私が障害児の親なんて思ってもいないでしょうが。
世間の障害児に対する気持ちをそのままの代表するような運転手さんでしたが、一向に腹が立たなくなっている自分がそこにいるんです。『世間ってそんなもんよね』と許せる気持ちになっていくんです。でも、そうした気持ちになるまではやはり時間が必要です。それまでは周囲に対する苛立ちは否応なくやってきます。
苛立ちを感じている時ほど、孤独にならないよう、自分にストレスを与え過ぎないように本音を語れる専門家や、弱音を吐く自分をも理解してくれる人と話すなどして、心に溜め込まないことが大切です。子どもと向き合うにも、親があまりストレスを抱えているのは好ましくありません。ともかく普通の人たちへの苛立ちはいつか必ず薄れ楽になります。『偉いのね』といわれると、『自分でも本当に偉いと思えるの』というように、自分自身をほめることができる方向に向かい、気持ちが和らいでいきます」
「しかし……」と朝子さんはいいます。ごく普通の人たちへの苛立ちは薄らいでいくけれど、障害児の親子を取り巻く専門職の人たちへの苛立ちは別なのだそうです。専門家の人間の本質にかかわる問題ともなって、付き合いを重ねるごとに苛立ちは増していくのだといいます。本当の苛立ちは、医療、教育、福祉といった専門職の人たちにむけられたものなのだといいます。…
*
もちろん、すべての専門職の方が親から不服をもたれるような存在では決してないでしょうけれど、専門家だからこそ、深く理解してもらいたい、という気持ちは、確かに一般よりも高いですよね。あちらこちらでの現場での本当の意味での理解のなさを聞くとき、悲しい。それは、なにより当事者の方が大切にされていないからでしょう。
私も自戒をこめて、娘本位の支援を、と思わされる。
…実はこの本は、近々他の本とともに買い取ってもらおうと思っていました。(多くの方の生の声が記録されとても良いのですが)
自分にもう今は必要ないのか、それともまだ十分に向き合えていないのかはわかりません。けれど、自分自身の心に問うたとき…、確かに以前よりは軽くはなってきているようなので、この本だけはもうしばらく置いておくとして、今このときを感謝していよう。
(シリーズ?のようですが“不憫”について、また後日まとめのように書くかもしれません)
また、こちらを訪れて下さるのは偏見のないご理解のある方々ですので、皆様に苛立つ、ということはありませんし、記事のように、今、私は関わりのない“一般社会”に対しても、少し離れたところから、そういうものだ、と眺めるような気持ちです。(気持ちが離れているという意味合いではなく自分なりにもっているつもりで)
色々ありながら、片付けも少しずつ頑張りませう…f(^^/
にほんブログ村
私がおめめどうさんに繋がらせていただくようになり、一年半ほど…で、そのお声からも感じることです。
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…障害児の親になって25年の東海林朝子さんは、自分の体験を振り返り、また現在、重症心身障害児の訪問看護師の仕事をしている立場から次のように話します。
「ごく普通の人たちに対する苛立ちは、『かつての自分がそうであった』ということから、理解をもつことができて、日を追うごとに同じような言葉を同じようにかけられても、苛立たなくなっていきます。この国は『この程度の文化レベル』なのだと思えるゆとりが生まれてきます。
私は以前タクシーに乗っていて都内の豪邸前を通り過ぎた時に運転手さんから『こういう家に住んでいる人はきっと悩みなんてないよね。幸せだよ』と話しかけられたのです。でも私が『わからないわよ。障害児を抱えているかもしれないわよ』とちょっと投げかけてみると、『そうかそれなら不幸だよな』というんですね。私が『あら、障害児がいたって不幸とかぎらないんじゃない』と返すと、『いや、不幸に決まっている。かわいそうだよねえ』と心底人の良さそうな運転手さんはいうんですよ。まさか私が障害児の親なんて思ってもいないでしょうが。
世間の障害児に対する気持ちをそのままの代表するような運転手さんでしたが、一向に腹が立たなくなっている自分がそこにいるんです。『世間ってそんなもんよね』と許せる気持ちになっていくんです。でも、そうした気持ちになるまではやはり時間が必要です。それまでは周囲に対する苛立ちは否応なくやってきます。
苛立ちを感じている時ほど、孤独にならないよう、自分にストレスを与え過ぎないように本音を語れる専門家や、弱音を吐く自分をも理解してくれる人と話すなどして、心に溜め込まないことが大切です。子どもと向き合うにも、親があまりストレスを抱えているのは好ましくありません。ともかく普通の人たちへの苛立ちはいつか必ず薄れ楽になります。『偉いのね』といわれると、『自分でも本当に偉いと思えるの』というように、自分自身をほめることができる方向に向かい、気持ちが和らいでいきます」
「しかし……」と朝子さんはいいます。ごく普通の人たちへの苛立ちは薄らいでいくけれど、障害児の親子を取り巻く専門職の人たちへの苛立ちは別なのだそうです。専門家の人間の本質にかかわる問題ともなって、付き合いを重ねるごとに苛立ちは増していくのだといいます。本当の苛立ちは、医療、教育、福祉といった専門職の人たちにむけられたものなのだといいます。…
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もちろん、すべての専門職の方が親から不服をもたれるような存在では決してないでしょうけれど、専門家だからこそ、深く理解してもらいたい、という気持ちは、確かに一般よりも高いですよね。あちらこちらでの現場での本当の意味での理解のなさを聞くとき、悲しい。それは、なにより当事者の方が大切にされていないからでしょう。
私も自戒をこめて、娘本位の支援を、と思わされる。
…実はこの本は、近々他の本とともに買い取ってもらおうと思っていました。(多くの方の生の声が記録されとても良いのですが)
自分にもう今は必要ないのか、それともまだ十分に向き合えていないのかはわかりません。けれど、自分自身の心に問うたとき…、確かに以前よりは軽くはなってきているようなので、この本だけはもうしばらく置いておくとして、今このときを感謝していよう。
(シリーズ?のようですが“不憫”について、また後日まとめのように書くかもしれません)
また、こちらを訪れて下さるのは偏見のないご理解のある方々ですので、皆様に苛立つ、ということはありませんし、記事のように、今、私は関わりのない“一般社会”に対しても、少し離れたところから、そういうものだ、と眺めるような気持ちです。(気持ちが離れているという意味合いではなく自分なりにもっているつもりで)
色々ありながら、片付けも少しずつ頑張りませう…f(^^/
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プロフィール
HN:
fuwami
性別:
女性
自己紹介:
関東在住のマイペース主婦です。(関西出身)
小さな(自分にとっては大きな)幸せを大切にしながら…
おめめどう(自閉症・発達障害支援の会社)さんの視覚的支援等が広く伝わっていくことを願っています。
大切なもの*
映画, ドラマ, 音楽, 本, (ずぼらな)ガーデニング, 色彩, 散歩, 自然, Amy Grant , ユーミン, 小野リサ, Mezzoforte, エニアグラム(9つの性格), 聖書…etc.
*ゲシュタルトの祈り('13.1.11の記事)
小さな(自分にとっては大きな)幸せを大切にしながら…
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大切なもの*
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