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『おめめどう』さんの、自閉症・発達障害への視覚的支援が広まることを願っています!
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先月下旬に娘が成人の誕生日を迎え…

翌日から何かが劇的に変わるわけでもなく、

娘も緩やかなペースですが、

予定も自分で考え、出かけたり、提案してきたり…、

それが嬉しくありがたい。

まだまだ、これからも共に考えてゆくこともありますが、

主人公はあくまでも娘。

ハンデがあっても、その人の存在意義、人権が守られることは、

すべての人と同じ。


そして、私の人生の主人公もわたし。

遠距離に老親、という存在もありますが、

そちらも頭の片隅に入れながら、

その時に自分にできることを無理なく、これからも探ってゆきたい。


娘が成人するまでの20年…、

本人、家族とともに、自分へもお疲れさま、と言おう。
(娘へ直接お疲れさま、というのはおかしいかもしれないので言いませんが)

何も分からないまま来たけれど(今も学びながら)、

色々なことを想い出し、導かれてきたことを感謝していると、涙がでてくる。

悲しい涙ではなく、ありがたく、浄化されるような…。

すべての方、すべての事に感謝して。

人生、まだまだこれから、と想っていたい。


  ハナトラノオ



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きのうの夕暮どきと今日の空です 晴れ間がでてきました


雨の被害、心よりお見舞い申し上げます。

今朝も関東は地震がありましたね。直下型にはつながりにくいとのことですが…。

“今”を、自分にできることを大切にしていきたい。
今年は秋の訪れが早いようですね。

明日から学校の始まるところが多いと思いますが、

新学期、大変な、辛い想いを抱えていらっしゃる方は、
登校、どうかご無理のありませんように、という想いです。

鎌倉市図書館のツイッターが話題になっています。

学校が始まるのが死ぬほどつらい子は……

こころに寄り添う優しい呼びかけですね…

*

うちの娘は自閉症スぺクトラムという、目にみえにくい障害があります。

発達面だけでなく、私たち親の理解の足りなさもあり、
小学校5年の秋頃から登校できなくなりました。(時々、保健室や相談室へは行きましたが)

行けなくなったのか、行きたくなくて自分の意志でそうしたのか…、
今となっては定かではありませんが、
無理して学校へ行かなくてよかったと思っています。

その後、通信制の高校を本人のペースでこの春卒業し、
先日、二十歳になり、色々、試行錯誤しながらですが、
自分で考えながら、一歩一歩、進んでいるようで、私は感謝しています。



私自身は、特に思春期~辛いと自覚がないほど頑張っていて(^^;
受験勉強も頑張り、進学してから、脱力、色々理由もあり、
抑うつ状態が長く続き、20代になってもブランクがありながら半ば頃まで、
深刻なうつ病ではありませんでしたが、死にたいと思う辛い年月がありました。
(精神科でお薬もいただいていました)

けれど、その中で、新たな良い出会いもあり、不思議なことに生かされて…、今に至ります。

なぜそれほど頑張らないといけなかったか、まで記すと長くなりますが、
家庭が安らげる場でなかった、ということは大きなことでした。

親には親の生い立ちからくる事情もあったわけですが…、
子どもにはそれは関係ないことですものね。


とにかく…、辛いときには無理は禁物、ということだけお伝えしたくて記事にしました。

これは誰にとっても、障害があってもなくても、同じことですよね。

自分を客観視するのは、むずかしい時もあるけれど、
自分をいたわり、自分に優しくすることは、
その人がその人自身であるために、今ではとても大切に思えます。


どうぞ、ゆっくりなさって下さい。

大変な場からは、離れてください。

親のために無理して行くこともないですよ。

もし親御さんに何か言われたら、「辛いんだ」ということを、伝えて下さい。
あなた自身のために。

長々と失礼しました。


  百日草
戦後、ずいぶん経ったな…と思います。

けれども、今から30年後、50年後、100年後も…、ずっと、

戦争をしない日本であってほしい。

世界を平和でリードするくらいの役割を果たしていてほしい…。

(大きなことを言っておりますが)





先月から今月にかけて、当初の予定が変更となりひと月近く実家に居りましたが、
少し距離がある分、その日々は貴重で、当たり前ですが、
二度とないその時だけの時間でした。


独身の頃、お世話になった教会の礼拝へ、ご挨拶がてら(居るだけですが)出てきた。
今回、長居となったお蔭?で(娘は体調がしんどい日々もあったけれど)、
二回、機会が与えられた。

本当にお久しぶりの方々にお目にかかれ、感謝だった。
とても熱心な教会なので、私は、あちらに住んでいたとしても、教会生活が
送れるかどうか…という感じなので、伺っても申し訳ない気もするのだけれど、
歓迎されると、やはり嬉しいものですね。
年下の方たちもお声かけて下さったり…!
(母は月に一度程度うかがっている)

母が骨折した時期にお手伝い下さった(今は月に二度)ヘルパーさんにも、会堂でもお会いできた。ただただ感謝です…。
(私が実家にいる間はお休みいただいたけれど、大事な要件もあり、一度だけ来ていただいた)
お一人の方は、自宅に戻る2,3日前に、お手製のデザートをお持ちくださった。

距離が離れていても、やはり実家が色々な繋がりを持たせていただいている、ということは
ありがたく…、確かに安心感もある。

深くお世話になった自分よりかなり年齢的に上の方々が活動されているのを拝見し、励まされる。(もちろんすべての世代の方に、ですが)

それは、先日の地区の当番でご一緒した方からも感じ、少しお話しもでき、不思議なご縁だった。
他の大先輩の方々とのちょっとしたお交わりもありがたいことだった。


時間はゆっくり、一秒一秒、確実に経ってゆきます。

今回、実家へ久しぶりだったので(間で少し会えてはいたが)、
親の老い、というものを色々な面で実感した。
(自分の老いもだけど^^; 気持ちはまだまだ?若いつもり)

それでも、今は二人で何とか助け合いながら生活できているので、
あまり年寄り扱い?するのもあかんかな…と思いながら。

誰でも、自分にできることは自分でしたい、という気持ちはあるだろうし、
それはとても大切なことに思える。

病院のお世話になりながらだし、母も昨秋の骨折以来、手術をせずに回復し、
今は日常生活はほぼ普通にできていること、本当に感謝している。

ただ遠出はもうむずかしいかもしれない。(わからないけれど)
そう思うと、昨年、こちらへ来たのが、もう最後、かもしれない、ともとらえている。

子どもの頃、自分よりずっと体も大きかった親が、少しずつ小さくなっていくのを見ると、
さすがに切なくもなるけれど、時間の流れを感じる。

時が進む、ということに、若い頃には感じなかったものを感じるようです。

誰にも平等に与えられているのは日光と空気と時間、と聞いたことがあるけれど
(もっと沢山あることでしょう)、
本当に一日一日大切に、今後のためにも(頻繁に実家へ出向くことはできないけれど)
まず自分を大切に、とあらためて思わされる。

この夏、まず暑さをしのいでゆくことを第一に、自分にできること、
好きなことも大事にしていこう。

皆様のお幸せをお祈りしつつ…


 実家近くにて
 左側に写っているのはキョウチクトウ(ピンク色もありますね)
 生まれてから小学校卒業まで住んでいた尼崎市の市花とのこと
 (小学校高学年頃、市の鼓笛隊に入っていて
 キョウチクトウにちなんだ曲を演奏したことがありました)
 度重なる台風にもめげずに咲き続け、市民を励ます存在だったそう。

 今回、長い間、関西に居たので、まだ、ふと、あちらにいるような気になることが…
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プロフィール
HN:
fuwami
性別:
女性
自己紹介:
関東在住のマイペース主婦です。(関西出身)
小さな(自分にとっては大きな)幸せを大切にしながら…

おめめどう(自閉症・発達障害支援の会社)さんの視覚的支援等が広く伝わっていくことを願っています。

大切なもの*
映画, ドラマ, 音楽, 本, (ずぼらな)ガーデニング, 色彩, 散歩, 自然, Amy Grant , ユーミン, 小野リサ, Mezzoforte, エニアグラム(9つの性格), 聖書…etc.

*ゲシュタルトの祈り('13.1.11の記事)
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