今日は何だか書きたい日、のようで、色々記事にしておりますが…。
（書ける時に、という感じ!?　勝手に書いておりますので）

今の場所に移る前、私たちは隣の市の団地に住んでいて、
そこへある時、越してこられたお隣ご一家はご夫婦が関西出身。
（こちらに住むようになり、ことさら同郷の方を求めていた訳でもないのに）
奥さんは私と同い年。
お隣さんでふたつも重なるのは珍しい。
当時、子どもさん達はまだ幼く、本当に可愛かった。
たまにお邪魔して遊んだり（遊んでもらったり？）、
楽しいひとときを持たせていただいた。

ほどなく私が近くの事務所での仕事をすることになり、
暑い夏、その時は自宅に原稿を持ち帰り作業していた折に、
冷たい手作りのゼリーをおやつに持ってきてくださった時は、
たまたまのタイミングだったにしろ、涙がでるほどありがたく感じたことだった。

娘が生まれた時も本当に喜んでくださった。

我が家が引っ越した後も、お年賀状のやりとりをしていたけれど、
何年も娘の発達のことは伝えずにいた。
それが、ふと昨年のクリスマスカードで簡単にお知らせしたところ、
年始にお年賀状とは別に、お心のこもったカードをいただき驚いた。

ありがたく、もったいないこと。
その後、少しお便りのやりとりがあり、何かホッとしている。
また、私は今年、クリスマスの時期にカードを送るかもしれない。

++

細々とはいえ、自分のブログではこうして娘の発達のこと公言しているのだけど、
この実生活でのカミングアウトは…、色々、自分なりに考えながらきている。
事柄自体、やはりデリケートなものなので。
自分が思うほど、周囲はそれほど、なのかもしれないのだけど。

友人たちにも、一昨年頃よりポツポツと…。
なにか感じたかもしれないけれど、皆、そのままで受け容れてくれ、
以前と変わらずに、普通でいてくれるのがありがたい…。
私も人に対してそうありたい、と思わされる。
まだ伝えていない人たちにも、時があれば、なのだろう。

もちろん、TPOというのか、伝えない方がよい場合、
伝える必要がない場合もあるので、
その辺りは臨機応変で、何事も無理のないのがよいと思う。

意外と親戚に伝えることはむずかしく、
高齢になってきたおば達には遠慮もあるし、
いとこ達に伝えるのもまだ早いように思えるし、
伝えたところで、おば達に伝わってしまうかも、となると、
口止めしてもらうようになり、それも不自然なようだし。
まぁ、何でも時があるのでしょう。
父には、（成長が）ゆっくりなんだ、とだけ伝えてある。

ここを訪れ、お読みくださる方々がいらっしゃるとすれば、
そのつながりも不思議な気がします。
（アナログ人間の自分がブログをしているということ自体、娘のことがなければ
なかったかもしれないので・ネットに繋がることはあっても）
皆様の格別のお幸せをお祈りしております。

今日はこれからぼちぼちお好焼きの下準備です…！

今年、一ヶ月が過ぎ二月に。立春の頃ですね。
暦の上では春、このところ少し寒さの緩むことも。
でもまだまだ寒い日々なので、体調に気をつけたいものです。

一日一日を大事に、慈しみつつゆきたい想いです。

自分の世界は小さなもので、娘の歩みもゆっくりしたものですが、
学ぶべきことは学び、実行することはし、
自分のそれなりの予定も大事に。

私たちなりの生活を送れていること、感謝しております。

最近、外を歩いていると、自分も、この世の一員なのだ、という思いを実感します。
他の人と立場は違っても（同じ方もいらっしゃるでしょう）、
変わらない、何かしら荷物を背負っているし（それは神が背負ってくださるから軽いのですが）、
接する人がお話くださり、お話できてよかった、などと言ってくださると、やっぱり嬉しいものです。

娘とはカラオケに行ったり、話もしたり、
夫と娘で壊れたペンタブを電器屋さんに買いに行き、その後、ランチしたり。
娘が自分なりにでも、自分の世界を持ち、仲間の方たちと交流し
（私などとてもついていけないスカイプ、ツイッターなど）
今そうして楽しみを持てていること、感謝。
先日は、お友達とカラオケ。私はまたまた待機して付き添い。
レポートもできる範囲でやっている。

いろいろ本人なりに成長していること感謝、娘自身の歩みをみていることが大事。
初めの頃よりみてくださっているセンターの先生ともお話させていただけるお恵み。

実家との関わりも無理なくを意識していよう。
先日の父の誕生日に電話したら、先に対する気持ちなど伝えられ、
いつのまにか、私が話を聞く立場になってきたようだ。
（というか、もともとじっくり話を聴いてもらえる関係ではなかったけれど）

私自身は…、天に話を持っていき、聴いていただいている。
すべて私のことをご存知の方に安心して話せるから。
もちろん、夫にも大事なことは話すし、
今まで辛かった時期、本当に色々聴いてもらったこともあって申し訳なかったけれど、感謝している。
私もできるだけ、何かあれば聴いていきたい。

心の充足感を感じていたい。
どんな気持ちを感じることがあったとしても、その時々、自分をしっかり受け止めたい。

そうして、皆様のお幸せをお祈りしていたい。
少しでも、人の悲しみに寄り添い、喜びにともに喜べる者でありたい。

時間がかかっても、紆余曲折あっても、すべてが益となることを信じて。
こうして生活できること自体、ありがたいこと…。

まだまだ自分自身、余裕のない者だけれど、
やっと…、自分が自分を生かされてきているような気がする。

*テンプレートのお花（PCの方ですが）、その都度、変わるようですﾈ。

加湿器のお世話にもなりながらです。
娘用のローチェストの設置、完了。少しずつ光景になじんできた。
家の中、なんやかや、整理したいものは色々なので、ぼちぼちと…。

今日、あるノートが目にとまり…。
大学ノートっぽい、分厚めの一冊。
結婚当初からつけ始めた日記のようなもの。

そのノートの後も、何冊かつけていたけれど、
今は処分してしまい、この一冊のみは貴重に思え残していた。

今も未熟な自分が読み返せば、恐ろしいほど恥ずかしいものなのだけど、
自分にとって、やっぱり大切だったあの頃の記録。

本にごく簡単なカバーを作ることもあり、
大判の千代紙が何種類かあったので、ふと思い立ち、それでちょっとお化粧？した。
黄色系の格子柄に小花が散っているもの。
結婚してしばらくした頃、当時、お世話になっていた教会の
牧師夫人に、（私が）黄色のイメージ（どんなイメージ!?）と言われたのが何となく心に残っていて、選んだ。懐かしく思う。

今の自分が好きな色は、色調は…？と、模索していくのも楽しい。

何年か前に、独身の頃に作ったクロスステッチのクッションを自分なりに大切に洗濯して、そっとタンスにしまったことがあるけれど、今回も小さな行為だけど、それと同じようなこと。

何でもないような事なのだけど、又、節目？のように当時の自分に寄り添えたようで…、それは、もっと遡った自分にも繋がるよう。

タンスの大切な物用の棚にしまった黄色いノートが喜んでいるといいけれど。

そして又、今を大切にしていこう。

大切、を連発しておりますが(^^;、確かにそう思える気持ちなので…。

ほんとに小さくても信仰をもてたこと…、良かったと思っている。

絶望感にとらわれている頃に、拾われた。特にそういう時の恩というのは、何年経っても忘れないようだ。

今まで、今も、これからも…、自分の力ではとうていやっていけない、か弱い（？）わたし。
だから、拾われたのだろう。
（信じている人は、皆弱い、という意味ではないのですが…言葉ってむずかしいですね。どんな人も、強さ、弱さ、一言では表せないほど様々な面を持っている、ということでしょうか。もちろん私自身も）

周囲にも大きく支えられてきている。

たくさんのご愛を受けてきて…、自分には何ができるのだろう？と思う。

当たり前のような小さな働きかもしれないけれど、自分達の生活を営んでいくこと、それが自分なりにできることを、背負われながら、今は感謝していこう。

*嬉しかった言葉

＋（当事者に向けられ）むずかしいところのある子育てを、今までよく頑張ってこられましたね。

＋ご自分を十分、大切になさってくださいませ。（娘の発達面がわかってしばらくした頃、ある小さな通信講座をうけ、そのフィードバックのお言葉）
　
　皆様のますますのお幸せをお祈りしつつ。