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『おめめどう』さんの、自閉症・発達障害への視覚的支援が広まることを願っています!
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(ふたたび前回より続く)
現代の戦争報道についても。(ニュージアムにて)

アメリカ在住の作家・ジャーナリストの冷泉彰彦さんを交え、
池上さんと大江さんとの対談形式で。

当時のアメリカCBSキャスターであったウォルター・クロンカイト。
彼がベトナム戦争を現地取材後、スタジオで発した言葉は国民に衝撃を与えた。
「現状から抜け出す唯一の道は 名誉ある国民として交渉の場に挑む事だ」
その5週間後、ジョンソン大統領は、北ベトナムへの爆撃停止を表明。
ベトナム戦争は、メディアが終わらせた戦争と言える。

湾岸戦争では、厳しい報道規制が敷かれた。
その中で、メディアが規制と戦った。

イラク戦争では、メディアが戦略に使われた。

軍にしても政府にしても、どうメディアを上手く利用しようかと考える中で、
利用されずに事実をきちんと伝えることは難しいことであるけれど、
アメリカのメディアは批判精神が健在とのこと。

最後に、当時のセットの中にたたずむ池上さんの結論として、
戦争とはいったん始まってしまうと、なかなかやめられない状況に陥ることが多いもの。
犠牲者が出ると、その犠牲に報いようとする心理が国にも国民にも働く。
やめるにやめられない、ということに…。
こうした時に、報道が勇気をもって流れを変える役割を果たすことができるはず。
そして、それは戦争報道だけではない。
日常のニュースでも言えること。

どの職業も偉大ですが、危険を冒しての仕事はその方々が強く感じられる
使命感からきているのでしょうね…。

ご覧になられた方もいらっしゃると思いますし、
録画分をみながら割愛しつつ(3記事となりましたが)で、私自身、理解不足ですし、
番組の真意をどれだけお伝えできたかわかりませんが…。

++

今、ささやかでも衣食住が満たされ、当たり前のことができる、
その中にいられる幸せを、過去からみても色々感じます。
日々、どんな小さな事にも関わっておられる神を讃美しつつゆきたい。
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プロフィール
HN:
fuwami
性別:
女性
自己紹介:
関東在住のマイペース主婦です。(関西出身)
小さな(自分にとっては大きな)幸せを大切にしながら…

おめめどう(自閉症・発達障害支援の会社)さんの視覚的支援等が広く伝わっていくことを願っています。

大切なもの*
映画, ドラマ, 音楽, 本, (ずぼらな)ガーデニング, 色彩, 散歩, 自然, Amy Grant , ユーミン, 小野リサ, Mezzoforte, エニアグラム(9つの性格), 聖書…etc.

*ゲシュタルトの祈り('13.1.11の記事)
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