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『おめめどう』さんの、自閉症・発達障害への視覚的支援が広まることを願っています!
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この秋、不憫ということについて自分なりに時々考えていた。
(本のご紹介も兼ねて、記事にさせていただいてきました)

不憫(主に可哀想という意味合いで)=不幸、となるとよくないのでしょう。
大変=不幸、でもないですものね。

一時的なもので、いずれ良くなることに対して、と、
ずっと治らない障害等、というものに対する想いの違いもあるかもしれない。

どんな感情も、それ自体、よいもわるいもなくて、自然に湧き出るものだから、
否定されるものでもない。

最近、親に対して湧いてくることがある感情でもある…。
でも、やはり娘や、ニュースやお話等で“可哀想”と感じる状況同様、親に対しても、
不幸、とはとらえたくない。

今まで通ってきた道でも、大変な時こそ、神の愛をより感じることでもあります。

幸せか不幸かは、自分の心が決める、とはよく言われますね。

私は、未知でわからなかった障害というものを特別視して、
娘に対してもなにか特別なことをしないといけないのでは、と思っていた。

視覚にポイントを合わせる(コミュニケーションをとりやすくする)ことは大事。
でも、ひとりの人間としては、何も変わらないのだから、
そこのところは特別なことは何も要らない。

今は…、少しずつでも、障害はあっても、ひとりの人間に対するそのまんまの感覚で
娘と接してこれていたらいいけれど。

障害があっても、人と違ったところがあっても、娘の値打ちは何も変わらない。

人権について学ぶことも、無意識的に漠然としていたようなところが
はっきりしてきて感謝。

まだピントがずれているかもしれないけれど、
娘のことがなければ、あえてはあまり考えることもなかったように思う。
色々、娘のおかげなのだ。
(自分の育ってきた過程から、ある時期から意識して過ごしてはきたつもりだけど)

人権はすべての人に平等に与えられているもの、自分にも繋がる。
そして、その人の存在そのものが尊い…。

重なっていることもわざわざ、まとめにならないような内容だけど、
これから、また、自分の中へ良いものとして刷り込んでいけるように。

もうすぐクリスマス。その価値をあらためて感謝しつつ過ごしたい。

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プロフィール
HN:
fuwami
性別:
女性
自己紹介:
関東在住のマイペース主婦です。(関西出身)
小さな(自分にとっては大きな)幸せを大切にしながら…

おめめどう(自閉症・発達障害支援の会社)さんの視覚的支援等が広く伝わっていくことを願っています。

大切なもの*
映画, ドラマ, 音楽, 本, (ずぼらな)ガーデニング, 色彩, 散歩, 自然, Amy Grant , ユーミン, 小野リサ, Mezzoforte, エニアグラム(9つの性格), 聖書…etc.

*ゲシュタルトの祈り('13.1.11の記事)
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