今月、１３周年の創業祭を迎えられる兵庫篠山市のおめめどう（自閉症・発達障害支援の会社）さんをご紹介します　うちもお世話になっております^^
日本はもとより、グッズは海外でも使われていますよ（ユニバーサルデザインです）　今やネットでも繋がれますから、すごい時代だと思います。

おめめどう創業祭！
（社長様のハルヤンネさんのブログ“いくつもの「月がまわってくる」”より）
篠山、良い所ですよね

おめめどうグッズである巻物カレンダー、コミュニケーションに必要なメモ（えらぶメモ、ふきだしＰＡＤなど）等を使っています。
本人の意向を確認しながら。（変更、違う形となることもありますし）

以前より（おめめどうさんに出会い、初めて視覚支援を知る前より）ずいぶん楽に、意志の疎通をはかれるようになってきました。これは本当に大事な、大きな事です。

書籍（『杖の役割』『思春期Ｑ＆Ａ』など）、毎日配信されるメルマガ『おめめどう通信』、３か月単位のメーリングリスト『ハルネット』、セミナーなどお世話になってきていますが、どれも一貫してプラスとなりますよ
娘が自分の頭で考えながら進んでいることを、嬉しく思っています。

ネットショップもよろしければ是非ご覧ください

私は知らずにいて、なんとそれまで無駄なエネルギーを使い、消耗してしまったことか…、娘も大変だったと思います。（口頭で上手く伝わらないこともあったり・今から思えば当たり前ですね）
私自身も、おめめどうグッズ（ＴＯＤＯメモなど）を使うようになり、自分なりに暮らしが効率化してきて喜んでいます

横長タイプのカレンダーも我が家にとって必需品です。（娘用と親用と２枚を２ヶ月分ごと、見やすいトイレに貼っています・そうしてお互い視覚的に予定をたてる）

声をかける際も、具体的に、ということを意識するようになりました。

本人にとってどうするのがよいか、本人主体（主人公）の支援です。

これは誰にとっても言えることですよね、人権にかかわる。

娘は成人しましたので、大人　対　大人　ということを心がけながらです。
（年齢の尊重も大事ですね）

おめめどうさんで学んでいると、
いわゆる、障害があるから、という“特別扱い”“お世話”は不要である、とよくわかります。（グッズなどでの支えは要っても）
私はそのあたりがよくわからないまま、何かお世話をしないといけないのか、ときていましたから…。
障害を不憫に思うことは何もないのです。

その人に合った（視覚支援は必須で共通）暮らしを支えていくことを実感しながらです。もちろん、私の側で失敗もしますよ(^^;

長くなりましたが、心より感謝して