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『おめめどう』さんの、自閉症・発達障害への視覚的支援が広まることを願っています!
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少し重い表現もあり申し訳ありませんが…、

私が小学校低学年の頃、両親が喧嘩をしていて、母はグジグジ泣きながらで、
「もうやめてよ!!」と泣き叫ぶように止めに入った記憶があります。
(物が飛んでいたりもなく、父も暴力をふるう人ではなかったのですが・
あの後、ああして止めに入ることはなかったことも、幸いなのだとは思う)

その後、隣の部屋で、たぶん(こんな家いやだ)と思いながら、
少し離れた、両親からは死角になっていたであろう窓際から月を眺めていた。
その時、いつも仲良く遊んでいた近所の一つ学年が下の友達のことを
思い出すと、心がパーッと明るくなるのを感じた。
当時から単細胞のところもあったんでしょうが、
子ども心に、別の気持ちが感じられたことに、何とも言えない有り難味の
ようなものを感じた。

それは、明るい大きなぼんやりした月からも(季節も忘れたけれど)
言葉には言い表せない、なにか包まれるような癒しを受けていたのだ、と
今となっては、はっきり分かるようだ。

あの時、月の出ていない晩だったら、また想いは変わっていたのだろうか。
それはわからない。

月にひかれるのは、個人的な事柄もあるけれど、理屈ではないのかもしれない。
もともと好きだったのかもしれないし。
落ち着くもの、というもの、人それぞれあって…。

ただ、あの時の月は強く印象に残っていて…、今も変わらない月に感謝。

そして、自分では気づかなくても、イエス様もともに居て下さったのでしょう。
(あの時に限らず、辛いときには特に)

…あの幼かった頃の自分とも、手を繋げてもいるように感じられ、
今では心が温まるのです。
(過去の自分との和解?というか、関わりを書くと、シリーズになるくらい
長くなることでしょう…(^^; 今後、書くかもしれませんがかいつまんでかも)



親との心の距離感も、今は離れて暮らしているけれど、一緒に住んでいた頃よりも、
今の方がそれを近くに感じられることは幸いです。
少しずつ、少しずつ、葛藤もありながら導かれてきたことですが…。
現在のところ、年老いてもきましたが、色々な繋がりにも支えていただき、
二人で助け合いながら何とかやっているようです。
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プロフィール
HN:
fuwami
性別:
女性
自己紹介:
関東在住のマイペース主婦です。(関西出身)
小さな(自分にとっては大きな)幸せを大切にしながら…

おめめどう(自閉症・発達障害支援の会社)さんの視覚的支援等が広く伝わっていくことを願っています。

大切なもの*
映画, ドラマ, 音楽, 本, (ずぼらな)ガーデニング, 色彩, 散歩, 自然, Amy Grant , ユーミン, 小野リサ, Mezzoforte, エニアグラム(9つの性格), 聖書…etc.

*ゲシュタルトの祈り('13.1.11の記事)
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