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『おめめどう』さんの、自閉症・発達障害への視覚的支援が広まることを願っています!
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今日の朝、たまたま見ていたニュースで、
“マスクマン”として活動されていらっしゃる
5歳の自閉症の息子さんをもつお父さんが紹介されていました。

世の中にまだまだ知られていない自閉症・発達障害を少しでも知っていただきたい
ということで、レスラーとしてマスクをかぶり、リングに上がっておられます。
試合後に、障害についてのメッセージをマイクから発信されていました。
息子さんも会場で応援されていて…、試合中もかっこいい勇姿でした。
ニコニコ可愛い息子さん、お幸せですね^^

「障害は個性、そうとらえると違うこともなんでもなくなる」と
いうようなことをおっしゃっていました。
先日、記事にさせていただいた「障害のある子の親である私たち」の著者
福井さんは、あえて障害を個性ととらえない、とおっしゃっていました。
その方その方、捉え方が違うのは当たり前、その上で繋がっていて、
その事がそれぞれ活かされるのでしょうね。

会場に来られていた方へのインタビューからも、
希望をお裾分けいただいたような気持ちです。
何か関わりがないと(私もでした)、まったく知らない世界でした。
知っているだけでも、知らないとは大違いだと思います。

その後の別のニュースでは、息で操作できるパソコンが開発中で、
2年後には実用化の予定とのこと。
息の強弱でカーソルを動かす様子が実演されていました。
目のつけどころ、技術もすごいことですね…。



プロレスといえば、小学校の高学年の頃だったかTVを友達とも見ていました。馬場や猪木、ブッチャーの時代…、どっぷり昭和でしたね。

11月、霜月に入りました。朝晩は冷えてきましたが…、これで紅葉等も綺麗に色づくのですよね。雑用に追われがちですが、今年もまだあと2ヶ月ある、という感覚で、今頃はいったん?ちょっと気分的にも落ち着きますが、月日の経つのは早いです。
ゆっくりもしながら、時間を大切に、と思います。
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あの“ビッグダディ”で一躍有名になられた美奈子さんも、応援させていただいています。
夫があの番組が好きでよく観ていたので(大家族を垣間見たいよう)、自然と…。
大変お世話になってきた牧師先生のご家庭も大家族でいらして、馴染みがありました。
離婚された後は、美奈子さんは6人の子どもさんを育てながらタレントとしてご活躍中。

今回、夫が録画していた「全力教室」を二度に分けて観られました。
感動したので、記事にしております。

“先生”として、美奈子さんが教壇に立ち、“生徒”は同じシングルマザーの方々。
最初はかなり厳しい突っ込みが多くて、母親の背中をどう見せているか?など
次々にたたみかけられると、美奈子さんは泣いてしまって…。
でも、しっかりご自分の意見を伝えるうちに、同じ立場の皆さんも色々共感されたりして…、
(中には涙ぐむ人も)

番組終了後には、メンバーの中の方々と仲良く写真撮影で、
ご飯食べに行く約束もされたとのこと。
こういうの本当に好きで、こちらまで嬉しくなってしまう…!

子どもさんについて、将来の見通しをたてたら、そこに至るには
どうしたらいいか自分で考えるように促していく、と。
素晴らしいですね…。

最後に娘さん達からのお手紙が読まれ(お決まりかもしれないけれど)、
美奈子さんは「嬉しいですね」と涙…。
その関係もすごく微笑ましくて、心温まった。

育児も無理しない、とおっしゃっていました。

辛い中で育ってきた過程があったからこそ、自分のようになってほしくない、と、
今、愛情かけて子どもと一緒になって(子どもさんに弱みも見せて)過ごされている。
素敵だな、と思います。

うちはどうだろ…。まぁ、こんな母だから、弱み見せるまでもないかもですが…。
娘も今の年齢らしく?あんまり私の方へも来ませんが、自分達なりに意志の確認はとれているとは思えるので、必要なだけは充実していけるように。

*

今、家の中のある箇所を、新たに構造化しつつです。大事なことですね。
娘と相談しながら、動作しやすいように。ぼちぼち頑張ろう。
親があきらめたとき
この子は一生こうなのだと
それでも愛していこうと覚悟を決めたとき
あれっ、そういえば最近あんなことしなくなってるな
なんて思うことはよくあるのです
                 ~前記事でご紹介した福井公子さんの詩より

現実を受け入れられると
「仕方がない」という
ある意味の「聖なるあきらめ」に達します
そうすると、今度は人間の中の本性が目覚め始めます
人間のいちばん深いところの
人間らしさが目覚めてくるのです
                 ~シスター鈴木秀子のお言葉


*最近、この二つのお言葉に触れることがあり、重なっていると思えたので…。自分は聖なる、には到底達していなくても、とても大事にしていきたいこと。不思議なことに、逆説的なようにあるものをあきらめ、それに耐える力を下さい、と祈ったときに、それが与えられた、ということは、私も経験があります。

 きのうは今年の3月より関わりを再開した(これまで2ヶ月に一度位の割合)クリニックへ。娘自身が受診の必要を感じることがあった時のために、経過をご報告、という形で繋がらせていただいています。お陰様で本人なりにやっているようです。帰りの電車はやや混んでいて、急ブレーキ時は傘にも踏ん張ってもらい…、だんだん空いてきて座れたりするとホッとします(^^;

写真、先日のものですが
毎週のように台風ですが、どうかもう被害のありませんように…。
明日は少し特別な外出の予定もありますが、気をつけて、と思います。

福井公子さんの本を読み終えました。

福井さんは重度の知的障害をともなう成人された自閉症の息子さんのお母様で、
阿波市手をつなぐ育成会会長でいらっしゃいます。
月に一度、地元の保健センターで「おしゃべり会」を開催し、
親同士の自由な語り合いの場や家族支援ワークショップなどを企画されています。

社会的、個人的(特に母親自身の)な視点から障害に対する在り方、実情、想い等が
率直かつ温かく述べられていて、勇気付けられ、慰めも受けます。
障害の程度に関わらず、その程度ゆえの大変さもあることを実感するからです。

特に心に残った箇所をいくつか挙げさせていただきます。

*私は「障害」という言葉を、あえて「個性」と言い換えないでおこうと思います。個人だけで引き受けるものではなく、社会全体で引き受けるのが障害だという意識をもっていたいから。そして何より、障害がある子の親になっても、なお自分自身の中に根強く残っている偏見や差別を、自戒を込めて意識していたいと思うからです。

*知的障害のある子の親は、子どもが成人した後もどうしていつまでも親役割を強いられるのか。どうして誰もそのことを変だと思わないのか。

*親である「私」が自分の人生を大切に思い「私」の権利に気づいた時、初めて障害のある子を一人の人間として尊重し、あたりまえの権利を保障していくことに強くこだわり続けることができるのではないかということ。そして、それが社会の在り方を問う活動につながるのではないかということ。
…私が、自分の中で上手く整理できなかった二つの想い。「子どもが大切」という想いと、「私が大切」という想い。それは相反するものではなく、同じ方向にあるのではないか。

*…私たち障害がある子の親が求めているものは、称賛でも同情でもなく、未熟な福祉社会に対して一緒に異議を申し立ててくれる人であるということです。

付録として、
・あなたの夢プランシート
・どんな気持ちもあっていいワークシート
・話し合いワーク つらかった体験:テーマ例
・親のホンネ チェックシート
まであります。試していますが、とても興味深いです。

すべての人が(障害のある子の親にかぎらず、どのような立場にある人も)、
ひとりの人間として、自分の想い、希望を活かせる人生、社会でありますように。

季節の変わり目、10月に入っても、台風の影響もあってか暑い日が続いたりです。
もう少しで、また本来の秋に戻りそうですね。

古くからの和風な事も好きなので、ときどき月の名称も使わせてもらっていますが、
神無月の由来は…、複数あるようですが、この月には日本の神々が出雲の国に集まり、
他の国の神がいなくなるから、だそう。なんだかユーモラス^^

以前、お世話になったある方にパッタリ道でお会いし、
久しぶりにご挨拶することもあったり、
歯医者さんに診ていただいたり、の日常を送っております。
実家へ時々電話して様子を聞いたり、話し相手になったり。

私は一人っ子だし、実家の万が一のために、遠距離ということもあり、
何ができるわけでもないのだけど、力は温存気味がよいのだろう、ととらえつつです。
(といっても、今、何かあっても、私一人であちらに長い間滞在、ということ等は
困難ですが、幸い、繋がっている教会関連でも専門の助けはあるそうで心配しないで、
と言われてはいる)
やはり年齢的にも、意識して自分なりにでも体力づくりはしておいた方が、ととらえやっています。

ふたつめのブログを始めた頃によく言っていましたが、
自分が願っていることを求めていけたら…という想いもありますが、
色々兼ね合いもあるので、ゆっくり少しずつ。
(自分の力でできるのか!?という面もありますが…希望的観測として)
今年中にやっておきたいことは終えられたので、今はこれで良しとしています。

若い(遡って幼い)頃から、必要以上にがんばるような癖がついていて、
信仰をもってからも、がんばらなくては、でやってきたけれど、
ある時期、それは違う、ということが示され…、自分は自分でいいのだし。
何事もがんばりすぎは良くないですものね。
もちろん、踏ん張って頑張らねば、という時もありますが、そういう中でも
ふっと力を抜きながら(ガス抜きですね)いけたら、と思います。
それでも調子崩すこともあるかもしれませんが…(^^;

歯医者さんへの行き帰りの細道が憩いのプロムナード?という感じで、癒されます。
小さくて大きな幸せです。
途中に緑がうっそうと茂るようなアパートがあったり…。

まず、神を讃美しているのが、一番の土台で、自分の仕事なのでしょう。
皆様、どうぞよい秋をお過ごしください^^

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プロフィール
HN:
fuwami
性別:
女性
自己紹介:
関東在住のマイペース主婦です。(関西出身)
小さな(自分にとっては大きな)幸せを大切にしながら…

おめめどう(自閉症・発達障害支援の会社)さんの視覚的支援等が広く伝わっていくことを願っています。

大切なもの*
映画, ドラマ, 音楽, 本, (ずぼらな)ガーデニング, 色彩, 散歩, 自然, Amy Grant , ユーミン, 小野リサ, Mezzoforte, エニアグラム(9つの性格), 聖書…etc.

*ゲシュタルトの祈り('13.1.11の記事)
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