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『おめめどう』さんの、自閉症・発達障害への視覚的支援が広まることを願っています!
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女優の山本富士子さんの今はなき御主人が、新聞の読者欄の詩に大変感銘を受けられ、奥様のバースデーカードにちなんで、送られた内容だそうです。素敵です。

時が積りゆく、と想うと、また感じ方が変わりますね。

*

砂時計の詩


一トンの砂が、時を刻む砂時計があるそうです。その砂が、音もなく巨大な容器に積もっていくさまを見ていると時は過ぎ去るものではなく心のうちに からだのうちに積りゆくものと、いうことを、実感させられるそうです。時は過ぎ去るものではなく心のうちにからだのうちに積りゆくもの


私はこの言葉に出合うまでは、時は過ぎ去るものと考えていました。こうして牛尾さんとお話ししている時ももちろん刻々と過ぎていきます。だからこそこの一瞬一瞬を大切に、一日一日を大切に、いい刻を自分の心や体の中に積もらせていくことが大事で、それがやがて豊かな心やいい人生を紡いでいってくれる。

そう受けとめて、一日一日を精いっぱい生きる、きょう一日を精いっぱい生きることの大切さを改めて実感させられました。とても感動したものですから小さな紙に書いて、お財布に入れていつも持ち歩いているんです。

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癒しについても、色々学びながらですが(自分で自分を幸せにすることも)、
私にとって、一番の基となるのは、やはり小さくとも神様、イエス様を信じていることなので、
こちらも少し置かせていただいておこうと思いますemoji

すべてのお導きは天からきている、ととらえています。
色々な方との繋がり、おめめどうさんとの出会いも…emoji(人生における大きな贈り物のようです)

日々、見えるところ見えないところでも、お恵みを受けていること、感謝しつつです。
もちろん自分は完璧な存在ではないけれど、すべては自分の成長のため…ととらえていたい。
(簡単に書きすぎているかもしれませんが)

色々書きたいこともあるようですが、
できる時にひとつひとつ、一日一日大切にゆきます。

自分の居るところから、皆様の益々のお幸せをお祈りしておりますemoji


先日、整理をしていたら、自分の赤ん坊の頃のアルバムが出てきて…(^。^;)
何十年も前の白黒の写真たちに「三丁目の夕日」が読みたくなったり…、和みました。
だいぶ前になりますが、
おめめどう社長様ハルヤンネさんのブログ“いくつもの「月がまわってくる」”より拾わせて
いただき、書き出して、自分のスペースの壁に貼っているf(^^大事なポイントです。

* 自分でスケジュールを立てられること

* それを支えるのが予算軸

* 選択活動からくる自己責任の一連の流れ

* 音声言語以外のコミュニケーションの手立て

* 感覚のたいへんさの防ぎ方、または癒し方

* 余暇と役割

* 周囲の理解は言うに及ばず

あと、“説明すること”も大事、とのことです。
説明があることで、物事のはっきりとした理解、把握につながりますよね。

うちも色々、照らし合わせながらです。

ハルヤンネさんのブログには、支援のヒントが沢山…!です。
(私はゆっくりなので、なかなかすべては拝見できませんが、それでも感謝)
お料理や食生活も参考にさせていただいたり…emoji


 先日タイミングの合った朝日
本日のメルマガ「おめめどう通信」より最終部分を抜粋させていただきます。

…おめめどうでは、親の気持ちを楽にする場面(ピアカン)と、子どもさんへの具体的な手だてとは別物とお話しします。また、本当に楽になるのは、お子さんへの手だてがうまく行ったとき、つまり子どもが楽になることがなければ、親にとって本当に楽になることはないと考えています。親ばかり癒されても(それも時として必要になることはありますが)、結局、お子さんの行動が落ち着いてこないと、また苛立ちはやってくる、となると、もっと癒されたくなる。それでは、根元的に楽になったとはいえないのです。

ぜひ、具体的な手だてを覚えてください。おめめどうのお話を聞いて、ある児童デイさんでも、ルールの視覚化を始めたそうです。それまで、口頭で説明していたときは、喧嘩が絶えなかったのに、今では穏やかに遊んでいる。「ああ、こんなものなんだ」と言われたので、「ええ、そんなものなんです」とお返事しました。

そのお子さんの達の様子を見た親御さんの目は◯になりましたとさ。親への癒しじゃないですよ。でも、本当の癒しはここにある。

~・~

 以前から、ハルヤンネさんがこの事をおっしゃっておられますが、最初、私はあまり
ピンときませんでした。頭では分かるけれど、やはり親御さんの心って大事だから、
まず、お母さんが元気であるために、色々、癒しが必要だよね…ととらえていたように思う。
でも時が経つにつれ…、自閉症・発達障害のお子さんの場合
(この分野?に限らないかもしれませんが)、はっきり分かってくるようになってきました。

 それは、自分の娘が、なんだか今、離れたところで、自分の人生(大げさかもしれませんが)を
送っている、というようにとらえられるようになってきたからです。
 同じ家に暮らしてはいるのですが、それは、段々と感じるようになってきました。
 (娘に何かあっても、それは娘のこと、と、見守りとらえたいと思っています・もちろん乞われれば相談に乗ったりはしますが)

 私自身、自分の育ってきた過程の内面を整理することにも、娘の発達面がわかる以前から
自分なりに取り組んできていて、だいぶスッキリしていた、という流れは、ラッキーだったのだと
思います。

 以前にも書いていることですが、娘のことだけに、だいぶ向き合えるようになっていたと思うから。(きのう記事にした不安感はあったにしても)

 でも、今、自分なりにだとは思いますが、よくわかるのです。
 やっぱり、子どもが底の方から楽になってきてこそ、親は初めて、底から楽になれるのでは…と。(結果的に、親が癒されてくる、という流れ、形)
 

 
 長くなりましたが、実感することです。
 芯から癒されてくると、何をしていても充実感を覚え、楽しめる気がします。

 そして、このメルマガの内容を読まれ、何か、何でもお感じになられる方は、
本当に子どもさんのことを、親御さんのことも、考えておられる方ではないか、と私は思います。

発達面も、まだまだにしても、色々なこと、気づきながらです。

視覚的な支援を知らなかった、知らされなかったことについて…、
今振り返ると、私はやっぱり、悲しみ、怒りの気持ちがあったのだと思う。
求めているのに与えられない、というような理不尽さを、
無意識的にも感じていたのだと思う。
(私自身、そのような支援の存在すら知らなかったのだけれど)

だから、その方がそれで満足されていたらそれでよい事なのだけど、
自分のような、さ迷う人はもう出ないで欲しい…と願うのです。

あの期間は、私は自分自身を保ってはいたけれど(娘のためにも、と)、
やはり、先が見えない(娘の、というより、自分がどうしたら、という)不安感が
あったのだと思う。
(もちろん、いつも土台に神様、イエス様のご愛はあるのですが)

センターでは、色々お話させていただいたけれど、
娘はあまり望んで行きたがらず(もともとけっこう意思がはっきりしてるので(^^;)
主に私がお話させていただき、娘のこともお話しながら、
自分自身の障害受容の過程、という感じだった。(それはそれで大事なことだった)

なんでも否定せず、温かく聴いてくださったこと、本当に今でも感謝している。

センターの先生方を責めているのではないのです。
先生方もご存知ないのでしょうから…。

この市で視覚支援を伝えておらえる方もいらっしゃるとは思うけれど…。
福祉のこと、自分なりに色々考えてしまいます。

視覚的なことがなぜ学校で義務化されないんだろう、とさえ、最近は思える…。
本当に親も子も解放され、楽になっていかれるのです…。

なぜここまでの気持ちになるかと言えば、そこに“当事者の方”の姿が
浮かぶからなのだと思います。

こんな一母が言っていても、なんの足しにもならないのですが、どうしても…。
(ふだんは眠っていても、時々、これでもテンションアップするんですよね…^^;)

今は自分のあり方が見えてきて、より感謝なので、より幸せです(^^*)
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プロフィール
HN:
fuwami
性別:
女性
自己紹介:
関東在住のマイペース主婦です。(関西出身)
小さな(自分にとっては大きな)幸せを大切にしながら…

おめめどう(自閉症・発達障害支援の会社)さんの視覚的支援等が広く伝わっていくことを願っています。

大切なもの*
映画, ドラマ, 音楽, 本, (ずぼらな)ガーデニング, 色彩, 散歩, 自然, Amy Grant , ユーミン, 小野リサ, Mezzoforte, エニアグラム(9つの性格), 聖書…etc.

*ゲシュタルトの祈り('13.1.11の記事)
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